海外特許申請
特許は各国特許局より権利が与えられます。申請人が多国の特許を獲得する必要がある場合、「パリ公約」或いはその他地区特許組織を通して(ヨーロッパ特許組織、アフリカ知的財産局)当地特許を申請できます。または世界知的財産組織管理の「特許協力条約」(PCT,Patent Cooperation Treaty)を通して国際特許を申請することもできます。それから、申請人が市場拡大計画よって適確に出願できるよう協力します。康栢は170個の海外国家/地区の特許申請サービスを提供しております。
申請種類
国家/地区によって特許類別は多少異なります。例として:
- 中国:発明特許、実用新型特許、外観設計特許
- 香港:標準特許、短期特許、外観設計特許
- 米国:発明特許、外観設計特許、植物特許
- 日本:発明特許、実用新型特許、外観特許
- ヨーロッパ:発明特許、外観特許
国際の所要資料
- 申請書
- 発明の名称
- 申請人の名前、住所
- 発明者の名前、住所
- 申請特許の類別
- 国際の特許申請の申請日、申請番号及び申請特許類別
- 申請委託書
- 国際の申請書類*
国際の申請流れ
- 申請種類の確定
- 現地申請の交付(国際の段階)
- 国際検索及び審査
- 国際申請の交付(国家の段階)
- 特許登記
- 証明書の受取
有効期間
国によって保護期限が異なります。発明特許は一般的に20年間、実用新型一般的に10年間です。
*国際の申請書類
- 権利要求書:特許書類には最も重要な書類、特許の保護技術及び保護範囲の説明
- 摘要:特許の主要技術の概要
- 説明書:文字形式で特許技術の明細や特典を説明
- 添付図面:図面形式で特許の構造や明細を説明