香港投資移民
2023年10月25日、香港特別行政区行政長官李家超が任期内二回目の施政報告を発表した。報告において香港がこれから実行する「資本投資者入境計画」を公表した。
12月19日、香港「新しい資本投資者入境計画」についての細則が発表され、かつ2024年央から正式に申請を受けることが公表された。
細則により、申請人は申請を提出する前の二年間、HKD3,000万以上の資産または等価外貨を有することが絶対条件とする。
これを鑑みて、康栢は再び香港投資移民の申請サービスを再開する。最新政策および申請についての詳しい情報は弊社にご連絡ください。
香港投資移民のメリット
- 申請条件が比較的に厳しくなく、学歴、仕事、資金源についての証明要求がなく、投資のみで香港のIDを取得できる
- 移民申請の手続きは比較的に簡単、移民長官との面接もなく、人的要因の影響が少ない
- 投資の選択肢が多い、指定される投資がなく、香港政府に承認された金融商品に投資すれば結構
- 配偶者および18歳以下の未婚子女が同時に移民申請することができる
- 香港のパスポートでビザ申請不要で168ヶ国や地域に入境することができる
- 投資金が香港に七年間キープすれば、無条件で香港での居留許可を取得できる。期間満了後、投資金を香港にキープしなくても結構
- 香港での永久居留IDを取得する前に、元国籍をキープすることができ、元の仕事および生活が影響されることがない
- 申請が許可された後、香港の医療および教育を享受できる
- 香港での法人運営が簡単で、かつコストが低い
- 香港の低税率を享受できる
康栢のサービス:
- 投資移民の申請をサポート
- 投資移民の監査報告書作成
- 資産評価
- 香港金融市場の投資ガイド
申請資格
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基本条件
- 満18歳、または18歳以上
- 犯罪記録がない
- 外国国民
- 外国永住権を取得した中国籍の居民
- マカオ特別行政区の居民
- 台湾居民
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特別条件
申請人は申請を提出する前の二年間、HKD3,000万以上の資産(または等価外貨)を有することが絶対条件とする。
承認された投資資産について
最低HKD3,000万を香港政府に承認された投資資産に投資する必要がある。その中、最低HKD2,700万を承認された金融資産および非住宅不動産に投資し、HKD300万を新しい『資本投資者入境計画投資組合』に投資する必要がある。それによって、香港のイノベーションおよび科学技術業界、香港の経済発展に有益な他な重点支持業界にサポートする。
申請必要資料
- 申請表
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個人身分資料
- 身分証明書
- パスポート
- 戸籍謄本のコピー (中国大陸および台湾居民に適用)
- 結婚証明書のコピー
- 結婚証明書の認証証明 (中国大陸居民に適用)
- 出生証明のコピー
- 子女出生証明の認証証明 (中国大陸居民に適用)
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個人資産資料
- 不動産:不動産権利書、不動産価値評価報告
- 会社:営業許可証、定款、監査報告書/財務諸表
- 銀行残高証明書/株/債券:直近24ヶ月のステートメント
- 香港CPAにより発行された資産証明報告書
申請プロセス
- 直近24ヶ月の資産がHKD3,000万に達しているかどうかを評価後、資産証明報告書を発行
- 外国永住居民の申請、身分証明書の更新(適用する場合)
- 申請表を記入した後、入境署に提出
- 入境署から発行される原則性許可通知書を取得
- 有効期間3ヶ月の『入境許可ビザ』を取得
- 投資計画を策定
- 入境署に投資資産を申告
- 入境が許可された後、有効期間2年の『入境許可証』および香港IDを取得
- 2年ごとに居留延長の手続きを更新し、かつ入境署に投資詳細を提出
- 7年間満了後、申請人および家族同行者は香港永久居民の申請ができる
所要時間
約10-12ヶ月で『入境許可証』を取得できる
備考:以上はご参考までに、康栢は香港政府が公表した内容に基づいて最新情報を更新する。